スプレッドで選ぶ

スプレッドについて考えてみましょう

スプレッドとは、売値と買値の差のことでした。
売買益を得るためには、取得コストであるスプレッドは小さければ小さいほどいいといえます。

特に、デイトレードなど頻繁に取引を行いたい方は、
メインの証券会社のスプレッドの額に特に注意する必要があります。

例を挙げてやってみましょう。

115.00 − 115.30 【スプレッド 30銭】
115.10 − 115.20 【スプレッド 10銭】
115.25 − 115.30 【スプレッド 5銭】

の3社の場合を考えます。

実際の取引では、

【スプレッド 30銭 (115.00 − 115.30) の場合】

115円30銭でドルを買ったとき、
取引手数料を10銭とすると買値が115.40円以上にならなければ利益になりません。
しかしスプレッドが30銭なので、115円40銭に加えて、
スプレッド分の30銭を足した115円70銭(115.40 − 115.70円)、
つまり買値よりも40銭以上上昇しなければ、
売却による差益を出すことはできないということです。

【スプレッド 5銭 (115.25 − 115.30) の場合】

115円30銭でドルを買ったとき、取引手数料を10銭とすると、
買値が115.40以上にならないと利益が出ないのは、スプレッド30銭のときと同じです。

ところが、スプレッドが5銭の場合、相場が110.40 − 110.45ドルで良いので、
買値より15銭以上の値が上がれば、利益になります。
このように、買い手にとっては、スプレッドが小さいほど得といわれています。

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